人間は、腸内細菌によって支配されています。
腸内細菌の種類や構成によって、その人の性格が決まると言っても過言ではありません。
体に悪い食べ物ばかり食べていたり、病気になると人格まで変わってしまいます。
自暴自棄になったり、他人を攻撃するようになります。
今まで、温厚な性格だった人が、意地悪に、攻撃的になる事も、毒素の蓄積によって起こることです。

また、毒素が脳に蓄積されると、欲深くなるという傾向が顕著になります。
現代社会は、欲深い人たちの集団です。
なぜなら、すべての人の脳に毒素が蓄積されているからです。
欲深い人達は、日常生活に必要のないものまで欲しがり、
そして、欲しがっても欲しがってもまだ満ちたりず、欲しがるのです。
中毒患者のように、もっともっと欲しがってしまうのです。
欲張りの人たちは、より悪く、よりひどい人格になっていきます。
そして、人間とは思えないような思考や行動をとるのです。
そういう人たちが大勢存在するのが、現代社会と言えます。

一方、毒素の支配から逃れようとする人たちも出てきます。
毒素の支配から逃れ、人間らしさ、人間としての本来の生き方を求めようとする人も出てくるのです。
そういった人々は、人間としても生き方を見つめなおし、よりよい人生を生きようと模索します。

腸内細菌が、人間を支配しているのですから、人間らしさを取り戻すためには、
腸内細菌から変えなければいけません。
腸内細菌がの質が良くなれば、自然とより良い思考、より良い体を取り戻し、より良い人生を歩むことができるのです。