生まれた時から、レクチンフリーをしていれば、人生はもっと明るく単純、簡単で楽しいものだったかもしれません。

しかし、現実はそうではありません。
体内にたくさん毒素をため込んで、そのため込んだ毒素に日々苦しめられる日々なのです。

後悔先に立たず

まだ、取り返しがつかなくなる前気が付けば、多少の救いはあります。
一生懸命レクチンフリーをして、デトックスがでいきる行動をとれば、体から毒素は少なくなってはいくでしょう。

しかしながら、ため込んでしまった毒素を排出するのに、多少の苦しみは伴います。
毒素というのは、生き物を死傷させるのが目的ですから、排出するのにも苦しみは伴うのです。
レクチンフリーのデトックス反応というのは、かなり手ごわいものとなります。

初めから、レクチンの恐ろしさを知っていれば、レクチンを含んだ食品を食べようとは思わないでしょう。
しかし、しっぺ返しというのは、必ず後からやってくるのです。
知らずに食べてしまっとはいえ、その代償は必ず払わなければいけないのです。
苦しみを先に味わえば、それを避けようとできるのですが、苦しみは後からやってくるのです。

レクチンたっぷりの食べ物をみんなが平気でおいしそうに食べているこの現実を
「変わってほしい」
と私は切に願いますが、しかし、現実はそう簡単には変わりません。
病気で苦しむ人が増え、障がいをもつ子どもがたくさん生まれてきます。
不妊になったり、子どもを持つことを拒否する大人が多くなってくるのです。

異常気象の様に、つけは後から災難となって襲ってくるのです。