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レクチンフリーで病気は治る

好転反応には注意!

レクチンフリーは、体内で炎症を起こす物質を極力除去する食事療法ですが、その効果があまりにも著しいため、やり始めのうちはどんどん体調が良くなります。
禁断症状が現れる方もいますが、禁断症状がでなければ、かなり症状が改善されてきます。
しかし、しばらくすると好転反応と呼ばれるデトックス反応が起こってきます。
これは、元気になった体が毒素を排出し始めるからなのですが、ここで厄介なことが起こってきます。
私は、当院でレクチンフリーを導入される方には、好転反応が起こる可能性などについてお話して、同意を得てからレクチンフリーを導入していますが、自分でレクチンフリーを始められた方は、どういった変化が体に起こって来るかわかりません。
当院で同意されて導入された方も、いざ好転反応が起こって来ると、慌てふためいて、「これは一体どういうことなのでしょう!」と驚かれる方が多いです。

好転反応というのは、時として病気の症状よりきつく現れる場合があり「自分の体は一体どうなっているのだろう?死ぬんじゃないか???」というような恐怖心が襲ってくる場合もあります。
具体的にどういったことが起こるかについては、その方の症状によって違いますが、本当にきつい好転反応が現れてくると、病院に駆け込む方もいるでしょう。
しかしそこで、病院に駆け込んでしまっては、見当違いな診断をされて、毒素蓄積の世界に逆戻りなのです。
せっかく排出しようとしていた毒素をせき止めてしまうことになります。

好転反応というのは、毒素が排出されている時に起こるので、全く悪いものではないのですが、普通の方にはかなり対応が難しいです。
当院は、そういった好転反応に困惑されている方をサポートする為にあります。
レクチンフリーをして体調が悪くなったら、99パーセント好転反応と考えて下さい。

好転反応については、拙著「病気で死にたくなければ、レクチンフリーを」「病気で死ぬくらいなら、レクチンフリーを」の中に、その原理について書いてありますので、ご参考ください。

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