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レクチンフリーで病気は治る

レクチンはマフィアのボス

レクチンがどのように体内で作用するのかについて、新書で書かせて頂きましたが、レクチンはただのたんぱく質なので、ウィルスや病原菌ではないので、病気の原因だと現代医療においては認識されていません。
ウィルスや病原菌が体内にあれば、それが病気の原因と特定できますが、ただのたんぱく質が体内でウロウロしていたところで、病気の原因だとは思われないのです。

では、なぜレクチンは病気の原因となりえるのでしょうか?

レクチンはウィルスや病原菌の様に自分では悪さをしません。
レクチンは、体内にあるウィルスや病原菌、毒素などを利用して、体内の臓器や器官を攻撃します。
いわば、オレオレ詐欺の指示役なので、実際の受け子やニセ警官などの役割ではないので、自分では手を下していないから、表面には出てこないのです。
レクチンは細胞に結着して、細胞を操ったり、ウィルスや病原菌を利用して体内の重要な臓器や器官を攻撃します。
命令を下しているだけで、自分は手を下さない、マフィアのボスなのです。
マフィアのボスが体内に入らなければ、命令を下す人がいないので、たとえ脅威となるウィルスや病原菌が体内に入っても、免疫細胞に退治されてしまいます。
免疫細胞という警察の捜査をかいくぐり、悪さを企てるのがマフィアのボスであるレクチンです。
ですから、レクチンを体内から排出すれば、病気にもならないし、病気も治っていくのです。
しかしながら、レクチンフリーの好転反応には注意が必要です。

 

 

 

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