日本を襲う大津波

１００ｍ近い津波が日本を襲い、太平洋側の１／３が津波に飲み込まれる。

夢物語みたいに、「そうなんだ～」と思っているノーテンキな人たち。
夢物語ではありません。
その日はやってくるのです。
夜布団に入り、目が覚めたら、次の朝が来ているように、その日は近い未来にやってきます。

津波が来たら、逃げればいい！

ノーテンキな人たちは、単純にそう考えているでしょうが、そうではありません。
まず、逃げられるか、わかりません。

少し想像すればわかるはずなのに、皆その想像力さえないのです。

本来持ち合わせているはずの人間の能力が、レクチンをはじめとする毒素によって、奪われています。
そして、当の本人は、自分の最低限の能力でさえ奪われていることに、気がついていないのです。
ほんのちょっとの想像力があれば、わかるはずなのに、そのほんのちょっとの想像力さえないのです。

命を守るための警告が、せっかく日本人に届いているのに、
その警告を無視して、ノーテンキさんたちは、平然としているのです。
毒素におかされて、自分がダメ人間になっていることに、全く全然１ｍｍたりとも気づいていないのです。

津波警報が鳴り渡り、「早く逃げろ！」と叫んでいるのに、
大切なものをかばんに押し込んでいるうちに、逃げ遅れる人々。
「ここまでは、波はこないだろう・・・」
そう、たかをくくって逃げ遅れる人。
逃げようとしない高齢者を説得しているうちに、逃げ遅れる人。
道路の大渋滞にはまり、都会を脱出できない人。

ありとあらゆるパターンが考えられますが、
どれも現実になり得るのです。

少し考えればわかることじゃないですか。

一生懸命、命をかけて、警告を発し、人の命を救おうとしている人がこの世の中にいるのに、
ノーテンキな人たちは、そんな必死の人の思いさえ、少しも受け入れることができないのです。
それどころか、警告を与えてくれる人を非難して、バッシングする人さえいるのです。
命をかけて警告してくれている人を、自分の感情だけで批判する人々。
そんなネガティブ思考の人たちは、脳の中、腸の中、体中毒だらけの人間です。

ノーテンキで、他人の批判をするのか、
命を救おうとしている必死の思いを素直に受け止めて、行動できるか。
あなたは、どちらですか？

その日は、やってくるのです。